2004年12月23日

 子供会のクリスマス会

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今日はヘルパーさんと一緒に子供会行事に参加しました。
毎年恒例のクリスマスボウリング。

たけぼんは一投目からストライクだったらしい。。。
と言ってもガーターなしレーンでヘルパーさんと投げたんだけどね。。。
帰りにはおみやげにケーキとお菓子をもらって大満足のたけぼんでした。

支援費制度が使えるようになって子供会への参加も便利になりました。

ケーキ
2004年12月20日

 クリスマスプレゼント

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たけぼんが学校からクリスマスプレゼントを持って帰ってきました。
今年はタンバリンとハンドタオル。
お姉ちゃんは「学校でプレゼントがもらえるなんていいなぁ。」とうらやましがっていました。

先生はたけぼんの好みよくわかっていますね。

どうもありがとうございました。

クリスマスプレゼント
2004年12月05日

 デンソー まつり

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デンソーでお祭りがありました。
アテネオリンピックのレスリングの金メダリスト、吉田選手と一緒に知的障害者の方達が長野でのスペシャルオリンピックに向けてのトーチランを行いました。

たけぼんたち「ほほえみの会」では選手たちの応援で太鼓ほ叩きながら「フレーフレー」「ファイト!ファイト!」
と声を掛けて応援しました。。

いつかはたけぼんも走れるといいね。
デンソー
2004年12月04日

 はあとまつり

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今日は養護学校のはあとまつりに出かけて来ました。
今年30周年を迎えたたけぼんの通う三好養護学校での最大イベント。

三日目はたけぼんたち、小学部の発表会でした。

なかよし学級の出し物は
みんなで楽器を鳴らしてのパレード。
たけぼんは曲に合わせて腰につけた小太鼓をばちで叩いていました。

そのあとは先生と一緒に「お舟はぎっちらこ」をやって
最後に大きな布を使ってのバルーン遊び。

ビデオを取りながら、たけぼんの様子を見ていると
先生と一緒に本当に楽しそう。

私の身体も思わずリズムに乗って動いていました。

たけぼんの衣装かわいいでしょ。


はあとまつり
2004年12月03日

 おでんの卵は。。。

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寒くなってきたから今夜はおでん♪
そう思って朝から土鍋にとりあえず大根とゆで卵を入れて
コトコトと煮込んでいました。

午後から出かけるため、いったん火を止めて
夕方、さぁ、続き。。。

あれ?

確か。。。

5個あったはずの卵が一つしかない。。。

おかしい?


たけぼんの口を見ると、黄身がついてるぅ〜

食べた?
食べたのね?

お母さんはあなたの失敗したウンチのパンツを洗ってたのに
たった、10分足らずの間に。。。。

あなたはゆで卵4個も。。。

よくも食べてくれました。

おでんにはやっぱり卵がなくちゃ!

もう一度、ゆでなおした母でした。
2004年11月25日

 わんぱくまつり

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今日は地域交流でそこの行事に参加しました。

一学期間に一度ですがいちねんせいの時からずっと続けている交流。

今回は初めて養護学校の担任の先生が付き添ってくださいました。

なかなかコミュニケーションが取れないたけぼん。

周りの子供たちもどう接すればいいのかわかりにくいようですが
「もう少し、ゆっくりと歩いて待ってあげてね。」とか
「手をつなぐといいかも」とか

親からは言いにくく、お願いせずにすんでしまうことでも
先生から言ってもらえて良かったです。

それにいつもは、私がたけぼんと一緒に参加しての交流なので、つい親に甘えてしまうし、内容や感想もあとから報告するだけでしたが、
今回は実際に先生にも関わってもらったので子供達の反応やたけぼんの様子もわかってもらえたと思います。

学校で学んでいることも、ちゃんとできた気がします。


わんぱりまつり
2004年11月23日

 つながりって。。。

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今日は南区のキリスト教社会館で福祉まつりがあり
そこで私の働くGHも出店するために、たけぼんを連れて行ってきました。

実はまだ昨日知ったことなんですけど、GHの代表の奥様が
ここの療育施設の副施設長さんだったのです。

たけぼんも「ひかりの家」に通うまではここの親子教室やリハビリに通っていてお世話になってきました。

今日、久しぶりにお会いできました。

たけぼんが小さい時に親子でお世話になり、今はご主人の方に私が仕事でお世話になっている。

なんか不思議だけど、こういうつながりってやっぱりあるんですね。

出会うべき人たちはつながっている気がします。

今日は他にもお世話になった先生たちにも久しぶりに会えて本当によかったです。

たけぼんは、焼きそばに、五平餅、フランクフルトと相変わらずたくさん食べました。

少しはお店番もしたけど。。。

さぁて。。。
入居者さんたちの作った絞りのタオルや小物はどれくらい売れたかな。

さっそく明日、出勤したら聞いてみようっと!
2004年11月06日

 豊明まつり

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今日は朝から大忙し。

まずは太鼓のオープニングで参加しました。
そのあと、娘は急いで着替えて金管のパレードの準備。
トランペットを吹きながら歩きました。

私は途中まで見たら次はポップコーンの公演会場に。

今回初めてお祭りのなかで公演させてもらえることになったのです。

大勢の方に喜んで観てもらえてよかったです。

そして午後からはバザーをやりました。
輪投げやくじ引きのゲームコーナーも設けて
お店やさんをみんなで楽しみました。

とってもハードな一日だったけど充実してました。

2004年09月27日

 たけぼんとヘルパーさんとの一日

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今日は運動会の代休で私は仕事のため
たけぼんはヘルパーさんにお願いしました。

児童館で遊んだ後、マックへ行き、お昼はぺろりとたいらげたそうな。
そのあと、市内を走るバスに乗り、グルッと回ったときには
バスが嬉しいのかおおはしゃぎしていたらしい。

で、予定外で名鉄電車にも乗ったらしい。
たけぼんは今までにも電車には一回しか乗ったことがない。
やはり。。。
慣れない雰囲気に怖がっていたらしい。
バスと電車、どっちも乗り物なのに違うのね。。。

普段、車での移動ばかりでなかなか電車に乗せてあげられないのでいい経験になったと思う。

ヘルパーさん、今日は本当に一日、ありがとう。
お世話になりました。

このヘルパーさんは元気のいい女性の方。
とても明るくて親子でファンです。
これからもどうぞよろしくね。

あ、そうそう
サンダル、左右違って履かせていったのはお姉ちゃんの単なるミスでした!
決して、わざとではありません。
あしからず!
2004年09月26日

 最後の運動会

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昨日に引き続き、今日はお姉ちゃんの小学校の運動会でした。

私に似ずわりと運動神経のいい我が娘。
今年も徒競走は余裕の一番をゲット!

騎馬戦や組み体操では背も高く、体格もいいこともあって
いつも下の方で支え役として頑張っていました。

そして、お昼の金管バンドの演奏ではベレー帽にいつもは履かないスカート姿で登場し、トランペットを吹きました。

6年生、最後の運動会。
とても立派でした。
たくさん褒めてあげたいです。


ところで、たけぼんも地域交流ということで親学級に行ってみたのですが、応援席に用意されているはずのイスを探すと前の席の真ん中に折り畳みのパイプいすが。。。
旦那と「あれかな〜生徒用のじゃないけど」と思っていると
それは先生用のものだった。
すっかり、たけぼんのイスの用意なんて忘れられている。
ちょいと、先生!
あんたくらいだよ。
自分のイスまで持ち混んでいる学級は。。。
生徒と応援するため?しかもど真ん中に?
それもいいけど、たけぼんのイスはどうしたのさ?
春の交流の打ち合わせではちゃんと用意しておくと言ったはずじゃなかったっけ?

それに養護の担任の先生が来てくれて挨拶してくれてるのに
座ったまま後ろ振り返っての態度は何よ?
失礼じゃないの!

昨日のたけぼんの運動会のビデオをちょうど持っていたので見てもらったけど、まるっきし関心ない様子。

何だか、見せて損した気分だわ。

去年の親学級の先生は徒競走で一緒に走ってくれたのに今回は競技参加のお誘いもなし。
こちらから申し出て親子競技には私と出たんだけど。。。

先生もいろいろだから
あまり期待してはいけないのだろうか???

それにしても、ちょいと寂しい交流でした。
2004年09月25日

 養護学校 運動会

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今日はたけぼんの養護学校の運動会でした。

今年は両端にポンポンのついた棒を真ん中が先生で
両端をお友達と一緒に持って歩きます。

練習の時にはずっと持っていられなかったようだけど
本番では手を放さず持っていられました。

座る場面では立ったままだけど。。。
でもね、しゃがんでいる先生の顔を腰をかがめてのぞき込んでいました。
あとで、聞くとやはりあれがたけぼんの表現だとか。

途中からポンポンを持って踊るんだけど
先にはセロテープのわっかに鈴をつけたものがついていて
いつものお気に入りと同じように作られている。

先生たちの工夫ってすごいですよね。

徒競走は相変わらず、のんびりと歩いてのゴールだけど
暑い中、よく頑張りました。

毎年、成長を感じられる運動会です。

たけぼん 運動会
2004年09月22日

 マイスタン入りキャラメル

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先週の受診からマイスタンを飲み始めているたけぼんですが
残念ながら効き目はみられません。

相変わらず下を向いてジーッとする。
ひどいとソワソワと落ち着かず動き回る。
と言った発作が一日に何回もあります。
今日は学校だけでも20回以上あったらしい。

以前から飲んでいるバレリンシロップも甘ったるいせいか嫌がっていたんだけど、マイスタンは小さな錠剤。
それを一回半錠。
そのまま口に入れるとすぐ噛んでしまい苦いせいか吐き出してしまうので、いつもキャラメルに埋め込んであげています。そうすると嬉しそう。
あれこれと薬を飲んでもらえるように工夫しているにもかかわらず、発作に関しては効果なしなのは辛い。

これももう少し試したらやめるかも。

バレリンシロップを飲むとマイスタン入りのキャラメルがもらえると思っているたけぼん。

止めるとがっかりするかもね。
2004年09月12日

 福尾野歩コンサート

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野歩さんって知っていますか?

今は解散してしまったトラや帽子店のメンバーの一人。
今日はたけぼんと養護のなかよし親子と一緒に野歩さんのコンサートに行ってきました。

たけぼんが通園の頃、そこの男性職員さんがトラやのファンでよくギターを弾きながら唄ってくださいました。
その時にCDも何枚かお借りして聴いたのですが
親子で楽しめる楽しい曲がいっぱい。
私はずっと好きだったので今日のコンサートは楽しみでした。
そんなに大きな会場ではなかったのですが
本当に会場と一体となって唄ってくださった野歩さん。
途中たけぼんは寝てしまったのですが、じっと耳を澄ませて聴いていました。

トラやのサイトはこちらからどうぞ!
http://www.torayaboushiten.net/

CDの歌詞カードには一人ずつ違った言葉を書いてもらえました。
たけぼんへのメッセージは
「壮流くんへ 君がお母さんの太陽だから 野歩」
でした。

野歩さん、ありがとう。
大切にたけぼんと聴こうと思っています。

野歩さんのサイトはこちらです。
http://www.fukuonobo.com/
2004年09月11日

 もあの会とともに

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今日はたけぼんと午後からもあの会に参加しました。

「もあの会」はまだたけぼんが一歳前の時に数人で作った
点頭てんかんの子どもを持つ親の会です。

今日も新しい会員の方が参加されましたが
お子さんはまだ一歳。
治療の効果で発作は止まったものの
まだ首も座らず発達も遅れている様子。

子供に何をしてあげればいいのか
この先の不安。。。
話しているうちに涙が出てきてしまうようです。

私たちも10年前は同じでした。

だからこそ、共感できる仲間として受け入れることができる。親としてのアドバイスができるのです。

いつも例会の時には誰かが泣いてしまう。
そして励まし合い、みんなの頑張っている姿をみて
元気をもらって帰っていくのです。

今では、たとえ障害があろうと
「うちの子、かわいいのよ」とうちの子自慢が始まり
親ばかなみんななんですけどね。

「もあの会」も子供たちと一緒に10年になろうとしています。

新しい会員の人への心の支え
そしてみんなの元気の素としてこれからも続いていくことを願います。

今日も託児ボラをしてくださって名大の学生さんと先生。
本当にいつもありがとうございます。
2004年09月04日

 やっと。。。

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今日の整形でのレントゲンの結果で
まだヒビのあとはあるものの、だいぶ新しい骨もつくられてきているようだし、骨折から4週間経っているということで
やっと固定をはずすことができました。

はずしてもしばらくは今までと同じように腕をまげているたけぼんだったけど、少しずつ動かし始めて夜にはもう普通にしていました。
久しぶりにお風呂にも入れてさっぱりしてよかったね。

来週、もう一度レントゲンを撮りに行きます。

ところでここの整形外科。
プロ野球選手の間でも有名らしく、よく受診に訪れるみたい。
診察室には先生と中日ドラゴンズの選手とのツーショットの写真がパネルとなってずらーっと飾られています。
なかなかおもしろいんだけど、先日もうひとつユニークな物を発見。駐車場の立て看板。
「無断駐車された方は罰金一万円、または注射します。」
思わず吹き出してしまいました。
患者さんの心も和みますよね。
2004年09月01日

 やっと二学期始まったわ

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この夏休みは思いがけない骨折という出来事もあって
たけぼんは大好きなプールに行けなかったり
通院もたいへんだったりしたけど
児童館や支援費も使って私の仕事も続けられ
なんとか乗り越えることができました。

例年の宿題は、「物の名前を言う」「色を塗る」とかがほとんどでたけぼんなんて興味なし。
今年は「親の時間が取れなかったのと本人が興味なかったのでほとんどやらずに提出しました。

だって、親の宿題みたいなんだものね。。。

きっと来週からは運動会に向けての練習が始まるでしょう。
まだまだ暑い日もあるので体調を崩さないように気をつけていかなくてはね。
2004年08月29日

 ハートフルコンサート

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昨日に引き続き忙しく
今日は先日入ったばかりの「ほほえみの会」からたけぼんと一緒に太鼓で参加しました。
まだ骨折で治っていないため、片方の手はバチを持たせて
もう一方は私が持っての参加。
たけぼんはまだリズムも覚えていないし、骨折していなくても一人で叩くなんてとても無理。
バチをどこかに投げてしまいそうだもの。
でも、終わった後に先生は
「右手は一人で持たせればよかったんだよ」とおっしゃいました。
たとえどんな形でも自分でやることが大切なんだよね。
よぉし、今度からはちゃんとたけぼんにやらせてみようっと
ありのままの姿が大切だものね。
その中でどう表現していくかが必要であって、
たとえそれが完成されたものでなくてもいいわけなんだよね。

あと、ダンスやピアノ、ジヤグリングも披露されて、
みんなが生き生きと舞台に立っていました。
たけぼんの次の出番は11月になりそうです。
2004年08月24日

 ポップコーン

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今日は地域の老人センターでの公演。
いきいきデイサービスに通うおじいちゃん、おばあちゃんや
隣の児童館に遊びに来ていた子供たちが観に来てくれました。
たけぼんはあいにくの骨折中。
でも、衣装に着替えて「骨折したみつばち」ということで登場です。
みんなからの拍手がもらえるときがいいね。
保育園の時にお世話になった主任先生も来てくださり、
たけぼんの成長ぶりを喜んでくださいました。
これからも、地域での活動を広めていき、私たちのことをみんなに知っていってもらえたらいいな、と思います。
2004年08月06日

 まいったなぁ〜

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たけぼんが肩を骨折してしまいました。
サマースクールの参加中、私は具合の悪いお兄ちゃんを
学校に迎えに行っている間の出来事でした。

私が帰ってみると、泣いているのに抱っこにも来ない。
付き添ってくれた一緒に参加したお母さんが言うには
「何とか焼きそばは食べたんだけどグズグス言ってて調子悪いみたい。」と伝えてくれました。
「立ってみんなのいるところに行こう。」って誘っても
動こうとしないたけぼん。
よく見ると左手を動かさないような。。。
で、ちょっと触ろうとしただけでも嫌がる。
これはおかしい!と思い病院に連れて行くとやっぱり骨折。
ボラさんに状況聞いてみても、まったくわからない様子。
どこかで思いっきりぶつけたか、転んだはずなんだけど。

たけぼんは言葉がないから、訴えられなく
ただ泣くことしかできなかったんですよね。
誰にも気づいてもらえなくて一時間も経っていたと思うと
本当にかわいそうなことをしてしまいました。

これから毎日、病院通い。
はぁーっ。。。
プールも入れないなぁ。
仕事の時の児童館もどうしよう。。。
予想外の出来事でどうしようもないんだけどね。
長い夏休みはまだまだ続きます。

今回の件、ボラさんに任せてしまったのもいけなかったのも事実だし、初めてのボラさんを責めることもできません。
ただね、事故が起きてしまったことは仕方ないけど
責めて状況説明くらいはしてもらいたいって言うのが
正直な気持ちかな。
そうじゃなきゃ、実は関わっていなかったことになってしまうよ。
今後、どんなことに注意してサマースクールを進めていくか
課題の一つとして考えていけたらと思います。

そして、たけぼんが早く治りますように。
2004年08月03日

 おひさしぶりです

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今日はたけぼんの神経外来の受診日でした。

ちょうど一年前、主治医の先生は突然入院されてしまい、どんな病気だったのかはわかりませんが長く療養されていたようで今日一年ぶりに診察していただきました。

ずいぶんと痩せられていたのでちょっとびっくりしましたが
以前と変わらぬ優しい笑顔で迎えてくださいました。

最近、発作がひどくなっていて、点頭てんかんの形もみられることも伝えましたが、こういったケースはめずらしいみたい。
普通、2歳過ぎくらいからレノックスやその他の型に移行するようです。

今、飲んでいるバレリンがやはり効果としてはあるようだけど量もふえてきたし、甘ったるいシロップはうまく飲めないので相談したところ、錠剤を出してもらうことになりました。
「でも、たけぼんは飲み込めないから噛んでしまうと思う。」と話したところ、先生が味を確かめてくれました。
「ついでにお母さんも」と飲まされましたが。。。

いつも、こちらの相談にもじっくり乗って答えてくれる先生が復活して本当によかったです。

どうぞ、無理をせずお身体大切にしてくださいね。

2004年07月24日

 たけぼんの太鼓

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今日、障害児を対象に行われている太鼓クラブに見学に行きました。

どんな感じかなーとのぞきに行ったのですが
先生が「見ているだけではつまらないから一緒にどうぞ」と声を掛けてくださったので参加させてもらいました。

たけぼんは一人でバチを持って叩くことはできないけど、
ここでは親以外の人が付くことになっているようで
今回ここを紹介してくださったお母さんと一緒に叩いてみました。
初めてのわりには何とかやっていたのは、やっぱり私と一緒じゃないのがよかったのかもしれません。

とはいうものの、ダウン症の子が多くてみんな一人で叩いている子がほとんどなのですが、先生は別にかまわないとおっしゃいます。

ということでたけぼんも入会することにしました。
一ヶ月一回で1500円。
お金を出すと習い事って感じでたけぼんにとっても初めてのこと。
親子で楽しみながら通ってまた新しい仲間に出会えることができるね。

来月には24時間テレビにも出演するそうです。
これは用事があるので出られませんが、
月末に行われるハートフルまつりには一緒に出演させてもらえそうです。
2004年07月21日

 夏休み、始まったね

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今日からいよいよ夏休み。

40日間は長いけど、私が仕事の日はたけぼんは児童館にお願いすることになっています。
支援費制度を利用して過ごせる場所はまだまだなくて
4年生のたけぼんは特例ということで頼み込みしたのです。

去年まではちょうど保育園の時の加配の先生が児童館の主任になっていて、たけぼんのことをよく知っていてもらえるので安心でしたが。。。
今年は移動になって変わられたよう。
新しい主任先生にたけぼんのこと、理解してもらえるかな
って不安だったけど。。。

なんと行ってみたら、長女が年中の時にお世話になった先生でした。
まったく、久しぶりの再会。
初対面ではないのでよかったぁ〜
たけぼんに会うのは初めてですが、こちらの話もよく聞いてくださり、一日、危険のないよう、楽しく過ごせるように考えてくださっているようでひと安心。

私もやっと一ヶ月経ち、少しずつ仕事にも慣れてきたところなので、がんばります。

たけぼん、明日もお弁当持って児童館に行こうね。
2004年07月12日

 思い出作り

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養護学校の方で生活支援センターの方の講演がありました。

支援センターに寄せられる相談は年齢別に分けると

0歳から12歳
二子出産時の学校送迎。夏休み・土日・下校後の時間の学童保育的支援。緊急一時保護先がない。

13歳から18歳
進路先。支援費利用。自主グループの活動運営。

18歳から40歳
苦情・不満・なげき。年金・手当てなど経済的相談。本人自身からの相談が増えてくる就労相談(リストラ再就職相談)

41歳から
親の入院時の緊急一時・財産相続問題(後見人・権利擁護事業)家族の多問題課題・障害者認定


たけぼんも9歳。学童の問題。。。まさにその通り。
やはり悩んでいる人って多いのだと感じました。
また、41歳からの場合ですが、ちょうど今の私の年齢。
私たちが子供の頃にはまだ就学猶予ということで障害のある子たちは家で過ごした時代。
すべて家族がみいきているので他人と接したことなどない人たちもいるのです。
その人たちがこの年になって親が高齢になって世話ができなくなり、初めて相談となるようです。
今の我が子たちの将来では想像できないと思いますが
時代の移り変わりなのでしょうね。

そして、相談の原因としては
・核家族化してきていること。
・制度を利用するに当たってもお金が必要。
・家や入所施設だけの生活だけではないため、いろんな生活の場での移動手段が必要。
・養護学校に通っている場合は比較的いいが情報不足の場合も多い。

以上のことがあげられるようです。

それぞれの役割のたとえがおもしろく記されていました。

転ばぬ先の「つえ」を転ぶ前にたくさん用意して
→親→制度

転ばぬ先の「つえ」を使わない力をつける・使う「つえ」を知る
→先生

転ばぬ先の「つえ」を転んだ状態で使い方を教える
→支援センター

子育ては一人で抱え込まずいろんなところでのサポートが必要だと思います。

介護保険が始まって、本来在宅支援が目的なので要支援の方が減らなくてはいけないのに増えてきているという現実。

支援費制度の場合も家族やボラの力を利用せず制度に依存しなければ地域生活ができなくならないか。そうするとお金持ちしか無理になってしまう。

そういったことが問題になってくるとのことでした。

今回、一番印象に残った言葉の中に
「どんな障害の重い人でも親亡きあとにも、いかにしあわせに暮らしていくか。。。それはそれまでどれだけの思い出をもってぃるかによると思う」とおっしゃられたことです。

「子供さんとの思い出をたくさん作ってあげてください。そのために必要な場合にはヘルパーさんを利用するのはかまわないと思います。」

「重いでは家族と作るもの」

きっと、制度を利用しても子育ては忘れてはいけないということだと思うのです。
親がすべきことは親がしなくてはいけないのです。

それでも、やはりしんどいとき、困った時もあります。

制度をうまく利用しながら、家族でたけぼんとの思い出作りをしていきたいと思った今日の講演でした。
2004年07月11日

 音楽療法

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今日は地域で障害者の支援をするサークル「ワープ」の音楽療法に参加しました。

ここでは初めての参加でしたが、指導者の吉野先生は
「たける君でったよね。」と以前、養護学校でお世話になっていたようで、たけぼんに声を掛けてくださいました。

最初はギターを弾きながら一人ずつ名前を呼ばれました。
たけぼんは弦をパンパンと叩いて返事をしていました。

そのあとは、たくさんある中からみんな好きな楽器を選んで曲に合わせて演奏。
民族楽器で珍しいものもたくさんあったけど
たけぼんの選んだものは、いつも家でも遊んでいるものと同じ鈴でした。
やっぱり慣れたものがいいのかな。

「しあわせなら手をたたこう」を唄ったり
大きなシートをふわふわさせて遊んだりして、
たけぼん以上に親の私も楽しんできました。

以前、仕事で音楽療法の先生のお話を聞いたときに
「寒い時、人は身体を温めるのに洋服を着るけど、心が温まるのは心と心が通じたときだと思います。言葉はなくても音楽を通して人の心が通じ合えるのではないでしょうか。」とおっしゃったのを思いだしました。

音楽の持つ、力ってすごいなって改めて感じました。

機会があれば是非また参加したいと思います。
2004年07月10日

 おもちゃ図書館

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今月も行ってきました。
でも、子供たけぼんとあと二人来ただけ。
ボラさんはたくさんいたんだけどね。

楽しいからみんなも来て〜ってPRしていかないといけないんだけど。。。

「今回は子供たちが少なかったからもっと来てほしい」って言った学生さん。

そう言う前に、自分たちでおしゃべりしていないで子供とも遊んでよ〜。

「遊ぼう」って言ってこない子供に対してもボラの方から声掛けして関わって、一人ひとりを知ろうとして言って欲しい
と思うわ。

そうしないと、子供は増えていかないんじゃないかな。
2004年06月28日

 たけぼん 体調不良

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昨夜から急に嘔吐がひどくって体調不良のたけぼん。
寝ていていきなり、びゅ〜っと吐くから後始末が大変。
二人して眠れない夜でした。
今日は病院で点滴をしてもらい、座薬と薬をもらって帰ってきたけど、たぶんプール熱みたい。
そういえば、土曜日に事業所の人に連れて行ってもらったから、そこで移っちゃったかもしれないね。
熱も高くってしんどそう。
明日は良くなっているといいけど。。。
今日の病院、家の近くで二年ぶりにいったんだけど
看護婦さんたち、みんな覚えててくれて
「大きくなったね。」「おばあちゃん亡くなって何年になるっけ?」とか声を掛けてくれた。
やっぱ地域の中で生活していくって大切なことだね。
2004年06月27日

 つばさの会より 兄弟との関わりについて

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今日は半年に一度のつばさの会がありました。
たけぼんと同じTS(結節性硬化症)の子の親の会。
中部支部としての活動を初めて3年が経ちました。

今回は病気とは直接関係ないのですが
「障害を持つ子とその兄弟について」というテーマで
児童福祉センターの心理カウンセラーの先生に来て頂いて
みんなで話し合いました。


どうしても障害児を育てていくのに一生懸命で兄弟の子に目が行き届かない場合って多いと思う。
はっきり「寂しい」と言えればいいのだけれど、うちのお兄ちゃんみたいに身体に変化があったり、暴力をふるったり、非行に走ったり。。。

いろんなケースがある。

それはその子の叫びであり、訴え。

もちろん、そうなる前に親子の関係がしっかりと作られていれば問題ないのかもしれないけどね。

誰だって自分の存在を認めてもらいたいものね。
言葉では伝えられないし、上手く表現できないかもしれないけど、それを見落とさないようにしていくことが大切なんだと思う。

でも、問題が起きてからでもきっと解決方法はみつかるはず。
今日の先生のような方に相談したり、会の中で一緒に考えていけばいいと思う。

先生の話の中で印象に残った言葉があるのでその中から二つ紹介します。

「過去は変えられる」
たとえ、辛いこと、苦しいことがあったとしても、その中に嬉しいことや楽しいことが一つでもあったら、見方は変わってくるはず。今日も過去になっていくのだから、自分自身で過去を作っていけばいい。

「生きていくということは毎日が栄養」
毎日の生活の中で私達はたくさんのことを経験していく。
それが一つずつ、すべてが今の自分を作り上げているってことなのかな。人に出会ったり、言葉を交わしたり、やりとりをしたり、泣いたり笑ったり、怒ったりもする。御飯を食べることも寝ることも。。。全部が生きているからこそできることかもしれないね。
2004年06月23日

 ぶっ飛びたけぼん、転落危機

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夏になると暑いので網戸にするんだけど
たけぼんは部屋の中を走り回っていて、よく網戸に激突。

過去にも何度か網戸をぶち破って外まで飛んでいったことがあります。

ただ、今までは吐き出し戸だったので段差のないところ。

しか〜し。。。
今日は違いました!!!

←父の看板ページの中の馬の絵の写真のところを見てもらうとわかるのですが、この中の部屋は腰高の窓で壁にくっつけてベッドがおいてあるのです。

今日はそこから網戸に激突。
網戸を突き破って外に向かってぶっ飛んでいきました。
3Mくらい下にはアスファルトの道路。

「わぁ〜っ!!」の声に驚き、急いで部屋の中から引っ張ろうとすると、そとのフェンスの囲いに両手でしっかりと掴まっていました。。。足は窓にひっかかったまま。。。

あ〜いうときって、やっぱり瞬間的に手が出るんだなぁ〜
とつくづく関心。

でも、間違ったら下の道路に転落してるぅぅぅ。

無事でよかったけど、これからはホント網戸にはしておけないわ。
破れてしまったことだし、戸を閉めてクーラーを使うことにしよう。

ゾゾッとする事件でした。
2004年06月19日

 あったらいいな、こんな場所

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地域サークルの企画で今回は新しく会員になられた
「言語聴覚センター」の先生のお話を聞きました。

以前は大学病院で働いてみえたそうですが
医療だけでなく、福祉、教育など総合的にサポートする場所が必要ではないかと考えられ今回開所されました。

子どもに病気がみつかり、この先障害を背負って生きていかなければならないとわかったとき、親はどうしていけばわからず途方にくれてしまいます。
医療のことは病院に行けばすんでも、じゃあ訓練は?通園は?福祉制度の手続きは?
すべてを一括して相談に乗ってくれる窓口などないのです。
親はただでさえ大変なのに自分たちで調べ、探していかなくてはいけない場合も多いのです。

そんな負担のないように、門を叩いたら安心できる場所。

多くの専門スタッフの方はほとんどがボランティアだそうですが、それでも運営にあたり、保険対象外のため実費負担になってしまうようですが、こんな場所って親が一番望
2004年06月18日

 地域のみんなと・・・

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今日は地域交流でお姉ちゃんの通う小学校に行ってきました。

校長室で待っているとクラスの子が呼びにきてくれて音楽室に移動。たけぼんは戸惑って入ろうとしません。
なんとか中に誘ったものの、歓迎のクラッカーの音にびっくりしたのか、また廊下に出て行ってしまいました。
もっと小さい頃はこんなことってなかったのに周りの状況が見えてきたのかもしれません。

子どもたちが考えてくれた歓迎会。
挨拶や楽器演奏、歌も自分たちで考えたそうです。
ばくだんゲームやじゃんけん列車のときも声をかけてくれる子どもたち。

今回は私が話す時間をもらい、養護学校での様子を話しました。
先生から送ってもらった普段の授業内容、
 ボールプール、調理、音楽遊び
をプリントアウトして見てもらいました。

みんなが学校に通って勉強していること。。。
字が読み書きできたり、計算ができたり、丈夫な身体を作っていくこと、すべてが大人になって社会の中で生活するための準備なんだよ。

たけるくんは病気のためにゆっくりの成長なので
着替えとか排泄、楽しく遊ぶこととかみんながもっと小さい頃に学んできたことを今、身に付けるために養護学校に行っているけど、みんなと同じようにがんばっています。
別々の学校でもみんながんばっていってください。
また、二学期に会えるのを楽しみにしています。

こんな感じのことを伝えました。

最後にはみんなから手作りの名刺をもらって、握手して帰ってきました。
一年生から続いている交流。
少しずつだけど、みんなの中にたけぼん
たけぼんの中にみんなが根付いていってくれるといいと思っています。

「すくすくたけぼん」のアドレスを載せたたけぼんの名刺を渡して帰ってきました。
2004年06月16日

 心にグサッ

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たけぼんの養護学校、親の会で始めた和太鼓。
私はそれが楽しくて、もっと叩きたくて次女と一緒に地域の太鼓保存会に入会して一年になる。

夜の練習時間、たけぼんをこの間はヘルパーさんにお願いしてみてもらっている。

太鼓の音にも耳を傾けてくれればとの願いもあるけれど
飽きてきたら騒ぎ始めるので、そう言うときは外に散歩に連れ出してもらい、周りの人には迷惑かけないようにしてきた。

最近、会員数も増えてきて練習の体制も考えていかなくてはと指導する先生も考えていた矢先。

ある一人の障害児の子からの入会希望があった。
お母さんは「マヒで不自由な手のリハビリにもなるのでぜひお願いしたい」との事だったが
先生は「今回は断ろうと思う。うちは障害者のための慈善事業しているわけじゃないし、他の会員が辞めていっても困るので。」と言われた。

「これからは仲間を誘わないでほしい」とも言われた。
私が誘ってきたんじゃないけど。。。

確かにその前には私が紹介した障害児を一人受け入れている
けど、先生もこの先、障害児が増えていってしまっても対応しきれないし不安なのだろう。

今回の彼はちょっとわんぱくで手に負えないとの判断からだと思うし、私も先生の気持ちもよくわかる。
はっきり断る姿勢も大切だと思う。

ただ、その子の受け入れを否定されたってことは、まるで障害児自身を否定されたような気がしてしまい、辛かった。

今の私がたけぼんを連れての参加も迷惑になっているのか、
思い切って尋ねてみた。

たけぼん自信は会員ではないし、ヘルパーさんにもついてもらっての私と次女の参加なので今までどおりでもいいと言われたのでこれからも何とか続けていくつもり。

今回、入会を希望していた子のお母さんは断られたらどう感じるのだろう。

私は親と先生、どちらの気持ちもよくわかるけれど。。。

やはり障害を持っていることでどんなところにでも受け入れてもらえるとは限らないんだなと改めて感じた出来事でした。
2004年06月13日

 オリエンテーリング

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今日は連合会主催のオリエンテーリングでした。
うちは親子三人で参加。
池の周りを5カ所のポイントでスタンプを押してもらいながら歩きました。
途中、足を止めて池にいる鴨の親子やカメを見たりしました。あじさいの花も色鮮やかに並んでいました。

小さい頃はバギーでじゃないととても無理だったのがウソのようにしっかりと歩くたけぼん。

パンとジュースとミッキーのタオルをもらって帰って来ました。

いいお天気の中、風が気持ちよかったね。

歩くたけぼん
2004年06月12日

 おもちゃ図書館 2回目

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先月に引き続き第2回目のおもちゃ図書館。
前回のボラさん対応でちと辛かった私ですが
今日はとっても楽しめました。
たぶん、社協の方も随分配慮してくれたのだと思います。
それと、今日は看護士や医者を目指す学生さんたちが来てくれたので、意識も違ったのかもしれません。
他の親子も4組みえ、お母さん達同士話もできました。
たけぼんも今日は私の付き添いなしでボラさんとジュースを買いに行って来ることもできたし、ホント良かったです。

お昼に終わった後も授産施設の地域交流の縁日があったので
ポラの中の3名の子と一緒に出かけてきました。
たけぼんの日頃の様子もいっぱい話せる時間にもなったし、
実際に関わってもらって、わかってもらえたことも多かったと思います。
カレーライスを食べたり、クイズラリーや大道芸を見て一緒に楽しめました。

今日はどうもありがとう。
また、来月会えるのを親子で楽しみにしています。
2004年06月11日

 地域交流の意味

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夕方、たけぼんを連れて養護学校の部主事と担任の先生と一緒に地域の小学校へ行って来ました。

たけぼんは就学を決めるとき、最初は地域の小学校も考えていました。
2歳上のお姉ちゃんも一緒に通学できるのを楽しみにしていたようです。
でも、特殊学級もないし、障害の重いたけぼんには難しだろうということで養護学校を選びました。

養護学校では個々に応じた指導を受けられ本当に良かったと思っています。

ただ、どうしても地域との繋がりが少なくなってしまいがち。
それで、地域の行事や子供会にも参加したり、
地元学校との交流学習を希望しています。
今日はその打ち合わせに行って、一年間の大まかな計画を立ててきました。

養護学校でも、近くの小学校との交流学習はあるのですが
たけぼんのようにそれぞれ住んでいる学区との地域交流を
希望している人はまだ少ないです。

それがいいとか悪いとかではないけれど。。。
ただ、健常児と呼ばれる子たちと触れ合う以外に地元の人達と交流していくことを親として私はやっていきたいです。

たとえ、養護学校に通っていても生活するのはこの住んでいる場所です。

今朝、行方不明になっていた養護学校に通う7歳の女の子が
川で遺体で発見されたというニュースを聞きました。
夕方、家を出たまま行方が分からなくなり、警察に捜索してもらっていたようですが、何人かの人が彼女の姿を見かけているものの、家から遠く離れた場所。
多少、不振に思われながらも声も掛けてもらえず
ただ彼女はひたすら歩き続け、謝って川に落ちたのかもしれません。
とても辛い事件です。
おととし、お友だちの息子さんも同じように亡くなりました。

もし、小さな子が一人で外を歩いていたら、きっとその子はお母さんを捜して泣いていることが多いだろうし、周りの人は迷子だと思い、警察に連れて行ってくれるでしょう。

でも、知的障害の子って親とはぐれても帰る家が分からなくなったとしても泣いたりもせず、ただ歩き続ける場合も多いのです。
たけぼんもきっと同じだと思うのです。
ある程度大きくなった身体のこの子たちの訴えをわからなければ、声をかける事も手を差し伸べてもらえることも難しいのです。

この事件を耳にして、お姉ちゃんは「たけぼん、うちの近くで歩いていた場合は大丈夫だね。きっと誰かが知らせてくれるよ。」なんて言っていたけれど。。。
地域の人に支えられ、守っていってもらえるように願っているし、そのためにもたけぼんのこと、周りの人たちにも理解しておいてもらうためにもたくさんのつながりをつくっていきたいと思っています。

川で亡くなった女の子のご両親の悲しみを考えると胸が痛みます。心からご冥福をお祈りいたします。
2004年05月30日

 育成会行事

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今日は育成会、学齢部の行事。

新しい試みとして、ボラさんを一対一で用意して
その間、親同士の交流、意見交換がでまるといいと考えて
準備してきました。

参加者12名の子どもたちには看護科や教育科で学んでいる学生が付いてくれました。

最初はボールプールやトランポリン、おもちゃで親子+ボラさんで遊んでもらい、その中でお母さんから日頃の子どもの様子を伝えてもらいました。
ボラさんには、事前に細かいことを書いた託児申し送り書にも目を通してもらっていましたが、実際、今日初めて会うので戸惑いもあったと思います。

その後、親子分離して、お母さん達は別の場所へ。
役員の私達がゲームの進行をして
 大きな風船バレーボール
 ボールプールのボールを使った玉入れ
 ボウリング
をみんなで楽しみました。

そして、最後には子ども達に120円を持たせて下の自販機にジュースを買いにいってもらい、パンといっしょに食べました。

参加者が解散後、ボラさんたちからの感想。

『初めてで最初はどう接していけばいいかわかんなかったけど遊んでいるうちにコミュニケーションが取れるようになってきました。』

『障害児といっても普通のこと変わんないんだなと思いました』

まぁ、子どもによっても違うので噛まれているボラさんもいましたが。。。

今回、学生ボラを紹介してくださった先生もおっしゃってみえましたが教科書の勉強なんかより実際に関わってみることで学べることがあるはず。

役員もしっかりとした進行ができず迷惑かけましたが、はじめてにしてはまぁまぁかなと思っています。

これからも、ボラさんには参加してもらいながら、子ども達との関わりの中で新しい発見をしていってほしいし、私達のサポート
していってもらえたらと思います。
今日は本当にありがとうございました。
2004年05月23日

 待っててね

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今日はたけぼんと母子通園していた時の「ひかりの家」の同窓会に行ってきましたぁ。

ここはね、私たち親子にとって居心地のいい場所なの。
初めて訪れたときにも、子育ての不安な私を温かく受け入れてくれた。
たくさんのお母さん達や親切な先生から元気をいっぱいもらった。
たけぼんの笑顔もいっぱい見れた。

みんなで食べた伊藤さんの味、今も同じだね。
園庭のくわの実もそのまま。

すべてがなつかしい。
職員や通う親子が変わっても「ひかりの家」は昔のまま。

私もたけぼんも大好きな場所。

来年からは、身障の人の作業所の着工に入るらしい。
「ひかりの家」はこれからもみんなの思いがつまった居場所作りをしていってくれるでしょう。

さぁ、伊藤さんと目が合っちゃった!
来年は同窓会実行委員長として頑張ることになりました。

待っててね。
いつまでも、ずっとこれからも
温かく受け入れてくれるみんなの居場所であってね。

2004年05月22日

 ヘルパー対応について

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支援費利用でちょっと気になることがあります。

今日、私用があったのでヘルパーさんにたけぼんをお願いしました。
そこの事業所は拠点になる場所があるので、そこで過ごしたり、お散歩に出かけたりするので預かってもらうのにはとても利用しやすいです。
というわけで、最近では利用者も多く土曜日になると子どもたちでにぎわっています。

でも、これ移動介護での契約なんですよね。
だからヘルパーさんが一対一で付きそうってことのはずなんだけど。。。
連れて行ったときにも、迎えに行ったときにも子どもの数だけヘルパーさんがいないような。。。

たけぼんはまだおしっこが教えられません。
本当は学校のようにパンツで連れて行ってもいいと思うのですが、失敗の時には大変かと思い、紙おむつで連れて行き、朝「今、出かける前におしっこしてきました。1時間おきにトイレに誘って連れて行ってください。」とお願いしてきました。

迎えに行ったとき
「さっき、うんちをして変えました。おむつだったので気づくのがおそくなりましたが。。。いいウンチでした。」

「はい、ウンチはトイレでの成功少ないので。。。おしっこはどうでしたか。ちゃんとトイレでできましたか。」

「えぇ、私がずっとみていたわけではないのでよくわかりませんが、たぶんできたと思います。」


長い時間だから途中で担当ヘルパーさんって交代するのかな。申し送りってしないのかな。

たけぼんはかなりのおしっこで重くなった紙おむつで帰ってきました。

朝から夕方までの間に使ったおむつは1枚。
ウンチの時以外には替えてないことになるけど。。。

トイレちゃんと連れていってくれているのかなぁ、って疑っちゃう。
たけぼんに聞いても答えないし。。。

ちゃんとヘルパーさんが一人付き添ってくれているならトイレ誘導だって、交換だってできるはずじゃないかなぁ。

私が高齢者のデイで働いているときも、なるべく家族の要望に応えてトイレ誘導もしていたけど。。。
同じヘルパーとして対応をみて、なんか違うような気がするんだけどな。。。

たけぼん、お願いするのにここまで要求してはいけない?
支援費制度が始まってもまだまだ利用できる事業所は少ない。だから受け入れてもらえるだけでもありがたい?
苦情が言いにくい?

そんなのって違うと思うけど。。。

ヘルパーさんに学校の先生や施設の職員さんみたいな対応までは求められないかもしれないけど。。。

やっぱり今度ははっきり思ったこと言おうかな。

良いサービスを提供してもらいたいって思うのは親として当然だと思う。

みなさん、どう思いますか?

2004年05月20日

 かわれるものなら・・・

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たけぼんは赤ちゃんの頃からずっとてんかんの発作がある。

最初は点頭てんかんから始まった。
お乳を飲んでいるときに手をあげる妙な動き。
突然泣き出す。
不快なんだよね。力が入ってしまうんだよね。
何回ものACTHというホルモン療法を試みた。
おしりに注射をしても泣かない。
くすぐっても笑わない。
点頭てんかんは予後が悪い。
発達が後退する。

あの頃は何がなんでも発作を止めたくて、副作用で寝てばかりでもいいから発作を止めてあげたいと思った。
そばで見ていても何もしてあげられないのが辛い。

突然、前にコクンとなるので食事中、茶碗に顔をつっこんだり、ヘッドギアをしていても顔をぶつけて何カ所か縫ってもいる。

あれから9年。
発作の形も薬も少しずつ変化していき、成長もゆっくりだけれども確実に進んでいる。
言葉がなくても豊かな表情で自己主張してくれる。

たけぼんの笑顔があるから頑張れる。
相変わらず、発作は毎日あるけれど、生活の一部とも考えられるようにもなってきた。

でもね、
最近、大きくなってきて発作の時に怖いのか落ち着かなかったり、しがみついてきたり、すごく不安そう。
発作のあとはしばらく声も出さない。
こんな姿を見ても、何もしてあげられず、しっかり抱っこして「怖かったね」というのが精一杯。

『かわれるものならかわってあげたい』
親としての心境。。。ホントに辛い!!!
2004年05月18日

 どうなっていく?ショートステイ

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今日たけぼんは養護学校の隣にある学園の方に下校後から夜まで行ってきました。
ここは入所施設でもあり、ショートステイの受け入れもしているので、学校に通うには便利。
ショートステイってあんまり利用できるところ少ないんだよね。とくに、たけぼんたちみたいに児童を受け入れるところは少ない。

前に頼んだら慣れていないし、緊張したのか眠れなかったみたい。熱を出して帰ってきてしまったこともあったし。

まだ小さい頃はたけぼんも近所の人やおばあちゃんにも必要な時は預かってもらっていた。
でも、行動範囲も広くなってきて動きも激しくなってきたのでそれはなかなか難しい。
いざという時はやっぱりショートステイがたより。
いつ必要になるかわかんないので、少しずつ慣れていこうと思い、今月から月に1,2回、日帰りで利用することになった。

夜8時半頃、迎えに行くと、消灯前の入所している子たちがみんな寄ってきて「お迎え?誰のお母さん?」って。。。
たけぼんは私の顔を見て嬉しそうにしていたけど、ここの子どもたちは家にあまり帰れなかったり、帰るところがない子もいるのかな、と思ったら切なくなってきた。

老朽化のため来年には山奥の方に移転してしまうこの施設。
利用もしにくくなってしまうし、入所の子たちは今の養護学校には遠すぎて通えなくなるかもしれない。
どうなっていってしまうのだろう。

みんなが住みやすく、居心地のいい場所、そんなのが願いだよね。作っていかないとね。
2004年05月15日

 新しい仲間

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今日はポップコーンの活動日でしたぁ。
社協からの募集で「ちょボラ」申込みの方も三人参加。
自己紹介をしたあと、いつものように一通り人形劇を観てもらい、そのあと、みんなでゲームを楽しみました。

そうそう、今回は親子の方も見学で見えたんだけど
偶然チャットでお話ししていたら近所の人でお誘いしたの。
実は保育園も同じだったのにその頃はおつきあいもなく、
今回ネットを通してお友だちになれました。

これからはポップコーンの仲間入り。
みんなでいっぱい遊べると良いね。
2004年05月08日

 かわいいのは親だけ?

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今日は何だか凹んでいます。

以前の日記にも書いたのですが、今日初めて社協の方で
障害児対象のおもちゃ図書館が開催されました。

障害のある子どもはもちろん、親や兄弟も心おきなく、
気軽に参加でき、そこで交流もできるような、そんな場所。

そのためにも、親である私もスタッフの一員として参加。

初めての日なのに高校生ボラの子の口コミでたくさんの学生が集まってくれました。

しかし、
確かにおもちゃの名前書きなどの作業ははかどったものの
肝心な子どもに接することへは疑問が残りました。
最後の方はボラ同士で遊んでいたし。

それと、今回凹んでしまった原因は
たけぼんはおもちゃには関心がないんですよね。
だから、おもちゃを通して人と関わりながら遊ぶのって難しい。
そうすると、ボラさんたちはどう関わって良いのか分からず相手もしてくれない。
本人は部屋をあちこち歩き回っていて、それだけでも楽しいのかもしれませんが、部屋を出て言ってしまっても、悪さをしてもうちの子はボラさんの目には入っていない感じ。

子どもをボラさんに任せて、名前書きやおしゃべりでしているお母さんと違って結局、ずっと私がたけぼんと一緒にいました。
確かにうちの子は言葉もないし、自閉傾向のためか、人とのコミュニケーションをとることは苦手です。
ボラさんたちも子育ての経験のない学生さん達なので
どう接して良いのかもわからないのだとは思いますが
何だか言葉もかけてもらえないたけぼんって、周りからみてもかわいく思われていないのかな、とか感じてしまいました。
途中から、職員さんの指示でたけぼんの行動を見守ってくれていた学生さん。
その子を困らせるようにたけぼんは部屋中のものを投げて
彼女はそれを拾って追っかける。
この光景を見て、これがたけぼんの意思表示。コミュニケーションの方法なんだと思いました。

でも、こんなたけぼんをかわいいと思うのはやっぱり親だけなのでしょうか。
自分から「遊んで〜」って上手く意思表示できない子は周りの人からはやっぱりかわいくないのでしょうか。

今日は親として凹んでしまいました。

どんな障害を持った子でもお母さんも安心して連れて来られる「おもちゃ図書館」にしていけるようこれからみんなで考えていけたらと思っています。
2004年05月05日

 安城デンパーク

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ゴールデンウィークいつもなら恒例の潮干狩り&バーベキューに出かけるんだけど、3,4日は潮はよかったんだけど
あいにくの雨のため中止。
それで、連休最終日。
責めて一日くらい出かけようと、安城のデンパークに行ってきました。
家からわりと近いけど今回初めて。
園内にはデンマークの町並みとたくさんの花々。
たけぼんはよく歩きました。
地ビールやソーセージもおいしかった。
広場で大道芸のおじさんがサウンドボックスといって
たくさんの楽器をいっぱい身に付けて
7つの音色を一人で演奏しながら唄ってた。
たけぼんは静かに聴いていて、これがおもしろかったみたい。
明日から、また学校が始まるね。
潮干狩りはまた今度いきましょう。
2004年05月03日

 君のやりたいこと

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お友だちとJR駅に行ったんだけど
そこで、すごーく大きな声で「ギャー」って聞こえた。
周囲の人もびっくりするくらいの奇声。
見ると、障害児の男の子。
小学校、高学年か中学生くらいかな。リュック背負って
わめきながら、一緒にいる男の人をバンバン叩いていた。

一緒にいた友達はヘルパーしているものだから
「多分、支援費で付き添って出かけてきたんだろうね。
あ〜なってしまうと大変だよね。」って言った。

確かにそう。。。

ただヘルパーでもある私は母としての立場でもある。
ヘルパーだったら人の目気にならないかもしれないけど
私がたけぼん連れてて今日みたいだったら
大勢の人の視線やっぱり気になっただろうな。

それよりもあの男の子。
わめくのはあの子の意思表示。
原因はわかんないけど、もしかしたら彼はお出かけ望んでなかったのかもしれない。
母親がよかれと思って依頼したお出かけ。
彼のやりたいことではなかったのかもしれない。

支援費制度、使えるようになって親として助かる部分も多いけど、言葉のない子の本当にやりたいことって親もよくわかんなかったりして、何を選択してあげればいいのか難しいなって思った、今日の出来事でした。
2004年04月26日

 共感

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たけぼんの病気は結節性硬化症。

この病気の特徴の一つに、年齢と共に顔の鼻のまわりに血管腫といってニキビのような赤いポツポツがいっぱいできてきます。増えていくもので自然に消えていくことはないものなので、個人差はあるものの、顔を見て「あーうちの子と同じ」って感じでわかります。

で、たけぼんが2歳頃、病院で同じ症状の息子さんを見かけたのです。もう成人している大きな方なのですが
あの頃はまだつばさの会を始める前だったと思います。
たけぼんがこの病気と知り、周りにも同じ子はそんなにいなくて不安な毎日。
そんな頃でした。
今、振り返っても図々しかったかなーと思うのですが、私はそのお母さんに「失礼ですけど、息子さん結節性硬化症ですか。あのーうちの子もそうなんですけど。。。」と話しかけたのです。

そのお母さんは初対面なのに優しくいろんなことを話してくださいました。
息子さんはかなり重度の知的障害があるのですが「もし、息子が一歳程度の発達年齢だとしてもね、だからって実際一歳の子と同じではないのよ。生まれてきてから今日までのこの子が積み重ねてきた生活年齢があるから。障害が重いとか軽いとかじゃなくって子供の成長を見守っていってあげてね。」そんな感じの言葉だったのですが
穏やかな話し方の中にも母としての20年以上障害児を育ててきた重みというか、深みがありました。

この方とは今もつばさの会を通じておつきあいがあるのですが、いつも話していていろんなことを学ばせていただけます。今日も用事で電話を掛けてきてくださったのですが
すっかり話し込んでしまうほど長電話してしまいました。

息子さんも今は週三回のグループホームを始められ、一歩ずつ自立しておられます。

いつも前向きなお母さん。
こちらの話もゆったりと聞いて相談にものってアドバイスしてもらっています。
見習いたいところがいっぱい。
こんな素敵な方に出会えたことに感謝しています。
本当にいつもありがとうございます。

2004年04月25日

 お散歩♪

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午後のお天気のいい中、
たけぼんと二人でお散歩しました。

まずは公園に行き、そこでブランコに乗ってゆらゆら。。。
学校でもやっているせいか、以前は降りようとして手を放して落っこちるということもあったけど、今日は動いている時でも上手にタイミングよく手を放して降りていました。
身体が大きくなって足も着いてしまうのもあるけど
うーん、これもやっぱり成長のあかしだと思う。

グランドでやっている野球の練習をみたりした後はとなりの池に行って、その周りを一周歩きました。
途中、何度か立ち止まって葉っぱをちぎったり、池の鴨を眺めたり。。。

そして、スーパーでお買い物。
いつも「大きな声を出しちゃだめだよ。」と話しかけてから
中に入るのだけど、今回はわりとおとなしくできた方。

全部で一時間半くらいのひとときだったけど、充実した時間を過ごせました。
でも、暑さもあってとっても疲れ、帰ってきてからは親子でお昼寝タイムでした。
2004年04月22日

 学級委員

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今日は今年度初の授業参観。
ちょうど上の子の小学校と重なってしまったため
そちらをみてから養護学校に直行。

たけぼんたち、なかよし学級はグランドの方へ散歩にいっていました。
暑い中、歩いては途中でベンチに腰掛けている姿。
一緒にいた1〜3年生の子たちと比べるとやっぱり大きい!
態度もでかくってお兄ちゃんぽくなったなぁと感じました。
みんなの着替えをつめたリュックを背負っていたたけぼん。
先生が「そうそう、学級委員に頼んだのよ。」と。。。

ん?学級委員?
そっか。。。クラス4人の中でただ一人の男の子。
しっかりせんとね!たけぼん!!

まだまだ甘えん坊で指しゃぶりもやめられないけど
学校の参観日ではいつも新しい発見があるので楽しみです。
親の前ではやらないけど、学校ではちゃんとできているところあるんですよね。
親も待つよりやってあげてしまったり、子供も甘えてしまったり。。。そこんところ使い分けているのかな
2004年04月18日

 丸坊主たけぼん

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今日は久しぶりに我が家の床屋さん登場!
たけぼんの頭はいつもうちで私と旦那の共同作業です。

5年前までは通園施設に美容師のボラさんが来ていてくれたので、そちらでお願いしていましたが、卒園してからは
一度床屋さんに行って挑戦したものの大泣き。
で、ちょうどその頃、地域振興券がもらえたこともあって
電気屋さんで「スキカル」を購入。
それからはずっと愛用しています。

いつもはバリカンで短くして前髪だけを残すカットなのですが、途中からいつも嫌になって大泣き。
それで、いつも伸びてからになってしまい、前回は年末にやったかなー。。。

今日はこれから暑くなるし、丸坊主にしてみました。
旦那に押さえられることもなくすんなり完了。
わんぱく坊主みたいだけど、なかなかかわいいです。
2004年04月17日

 おもちゃ図書館

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今日は社協のバスに乗って佐織町のおもちゃ図書館の見学に行ってきました。

佐織のおもちゃ図書館「ちゃお」は親も子もほっとできる場として障害児のお母さん達が立ち上げたものです。
この日も大勢の障害児親子やボランティアさん達が集まって
みんな楽しそうに遊んでいました。

おもちゃ図書館は
障害児と3歳以下の乳幼児がおもちゃを通して遊びの中で触れ合う。
というのが目的で始められたものですが、
我が町では利用しているのは健常児ばかり。

私もたけぼんが2歳くらいの時に一度10歳上のお姉ちゃんも一緒の連れて出かけたことがあるのですが
おもちゃにも人にも感心のない我が子。
どう扱っていいか分からないボランティアの方。
さわぐ弟の姿を気にして「帰ろうよ」というお姉ちゃん。

あの時のことを思い出しても辛くなります。

我が子の障害を受け入れようとしていく中、
同じ立場のお母さんと出会えないかと足を運んだのに
みごとにうち崩されてしまったのです。

この体験談を話したら、代表の方は「健常児とのふれあいも大切だけど、どうしても一緒にできない部分もある。
親や兄弟も含めての居場所を考えてここを作った」と言われました。

今日、親やボランティアさん、社協の方でここを訪れたのを機会にうちの町のおもちゃ図書館も本来のものを作っていけるといいと思います。

障害児対象のおもちゃ図書館は5月から第2土曜日の午前中に開かれる予定です。
2004年04月14日

 またまた、また総会

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今日もまた総会でした。
あーそうかい。。。
なんていうほど総会続き。

今日は育成会の総会。今年から2年は役員です。
初仕事は閉会の言葉をみなさんの前で言いました♪

これから、どんな2年になるかな。
とりあえず、自分の意見も言って動いていこうと思っています。

たけほんが生まれてからいくつかの会に入っていて、メインページのサークルのところにもありますが今日はその説明。

●手をつなぐ育成会●
障害児の親なら誰もがご存じかもしれないですね。
市町村事に活動していますがうちの育成会は正直言って活動はあまり活発ではないかも。。。

全日本手をつなぐ育成会

http://www1.odn.ne.jp/ikuseikai/


●もあの会●
たけぼんが点頭てんかんと診断され、最初は波の会〈日本てんかん協会〉に入会したのですが、規模が大きすぎるので
そこで知りあったお母さん達5人で「点頭てんかんの子を持つ親の会」を作りました。これが「もあの会」
今では30名以上の会員がいます。
3ヶ月に一度の例会では情報交換の他に施設の方、医療関係の方を招いての勉強会やクリスマス会もあります。
いつも名大の学生さんが託児ボラをしてくれて安心です。
最初からのメンバーのHPの中でも紹介されています。

http://homepage3.nifty.com/aichi-care/sakusaku/2_1.htm


●つばさの会・中部支部●
たけほんの病気は結節性硬化症という先天性の難病です。
全国規模で東京に本部はあるのですが、代表の方一人できりもりしている状態で現在はあまり活動されていません。
それで、もう少し小規模でということで私達で活動しています。
愛知、静岡、三重の方達が参加していて、回覧ノートの他に
病気に関する勉強会を半年に一回行っています。

つばさの会

http://www.ts-tubasa.com/


●豊障研●
子供の発達保障について考えていく全国障害者問題研究会。
私達はこの中でも同じ町で生活するもの同士「豊障研」として活動しています。
親子の他に養護学校や特殊級の先生、保母さん、議員さん、施設職員さんがメンバーで問題点をあげ、自分たちでの解決策を工夫したり、行政に働きかけていっています。

全障研

http://www.nginet.or.jp/


●ポップコーン
「豊障研」の中から子供達の余暇支援ということで生まれたもの。遊びや人形劇の練習を通して子供たちの休日を豊かにしていこうというもの。
市内の児童館でも公演をしています。

http://plaza.rakuten.co.jp/popcorn1/


以上、たけぼんママはいくつかのサークルで活動していますがこの中で今はつばさの会・中部支部とポップコーンの代表をやっています。
頼りないながらもみんなで力を合わせて活動しています。
どれもたけぼんを育てていく上でとても必要な会であり、
ここで仲間も増えました。
これからも大切にしていきたいと思っています。



2004年04月13日

 登録してきました!

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今日は支援費制度で居宅介護の登録をしてきました。

たけぼんは今まである事業所と契約していて、そこで太鼓の練習の時や子供会参加の時に付き添いをお願いしていました。
一人は主婦の方、もう一人は学生のお兄ちゃん。
たけぼんも慣れてきてお世話になっているのだけど、どうしても頼みたいときに入ってもらえないときもある。

それで、先週ももう一カ所契約しました。

ここは、基本的に土日祝日もやっているのが魅力。
まだ、きちんと内容は決めていないけど、これから利用していこうと思っています。

そして、今日のところは今、児童デイを申請中のところ。
児童のデイってなかなかないんですよねぇ。
こちらは今は一階で老人デイを行っていて、二階で児童を行う予定。
子供達が下に降りてきてお年寄りと関われるようにもしていきたいとの事。

今は居宅介護でお願いして、いずれデイの利用もしていきたいと思っています。

私はヘルパーと保母の資格を持っているのでこちらで仕事できる時間があれば仕事したいと思い、ヘルパー登録もしてきました。

今日、老人デイで少し利用者さん達とお話しして帰ってきたのですが、やっぱり楽しい。
仕事辞めて一ヶ月近くになるけど、やっぱりヘルパーの仕事していきたいなと思いました。

2004年04月10日

 またまた総会

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今夜は全障研の中での総会。
我が町でも会員同士が集まって子供達のいろんな問題について、みんなで考え取り組んでいます。
たとえば、
障害児たちの余暇活動支援。
ということで生まれたのが「ポップコーン」
会員は障害児の親だけでなく、養護学校や特殊学級の先生だったり、施設の職員さん。言語聴覚士さんに保母さん。
議員さんもいます。
今夜は飲んで食べての総会。
でもちゃんと一人ずつ、今の問題点も出していきましたよ。
また、充実した一年になると思います。

2004年04月07日

 始業式

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春休みもやっと終わって
今日からたけぼんも4年生。
たけぼんは知的障害児の養護学校に通っていますが
その中でも「なかよし学級」のクラスです。
発作があったり、まだ身辺的自立も苦手な子たちの指導をしてもらっています。
今年は3,4年クラスでひとクラス。
その中に各学年の担任と介助員さんがいます。
だから子供4人に対して3人の大人がついてくれる。
普通のクラスよりは割合としては恵まれています。
今年度は去年と同じ担任の先生だったのでこちらも安心。
また、元気に楽しく毎日、学校に通ってほしいです。

たけぼんの通う学校はこちら

http://www.miyoshi-sh.aichi-c.ed.jp/

2004年04月03日

 総会&バーベキュー

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今日はたけぼんと親子で活動しているサークル「ポップコーン」の総会でした。
子供中心の会なので、たいくつしないようにと
みんなでバーベキューをしながら開きました。
会場となった公園はお花見の人ですごいはず・・・
たけど、火を使っていい場所は桜の木がないせいかゆったりできました。
「ポッブコーン」も3年目突入。
いろいろ課題も多いけどみんなで仲良くやっていけたら
いいなと思います。

ポップコーンのHPはこちら

http://plaza.rakuten.co.jp/popcorn1/

児童館で公演 2004,3,25
先月の三重での初公演に続いて今回初めて市内で公演することになりました。
場所は大宮児童館。
ブラックライトを使うため、暗幕があるところでないと演技できないのですが
春休み前からの依頼の中から今回会員の都合の良い日ということで
今日になりました。
とはいえ、うちはお兄ちゃんがめでたく公立高校に合格したので
今日は説明会のため、私は出席できず。。。
でも、たけぼんはヘルパーさんや会のみんなのおかげで参加できました。
心配はあったものの子供たちに喜んでもらえ、成功だったと聞いて一安心。
私がいなくても何とかなるものだなぁと本当に感謝です。
今日はフリーペーパーの方からの取材もあり、地域新聞に載せてもらうそうです。
これを機会に地域の人たちに知ってもらえるようがんばっていきたいです。
次は夏休みに他の児童館に出かけよう。

検査入院 2004,3,23
入院と言っても。。。日帰りなのですが
朝からたけぼんと一緒に病室に案内されて帰って来たのは夕方でした。
今回は、背中の部分の膨らみがちょうど腎臓の後ろ辺りなので何かを調べるための
CT検査と眼底検査。そしてついでに脳波の三つ。
全部、寝かせての検査となるため、時間がかかるのでゆっくりやれるように部屋を用意してもらったのでした。
久しぶりの病棟は最近リニュアルされててきれい。
小さい頃は何回か肺炎で入院しているため看護婦さん達は大きくなったたぼんにも
びっくりしていました。
たけぼんはというと雰囲気が嫌なのか、先生の傍にも近づかず、点滴もかなり抵抗していたけど、なんとか脳波は無事終了。
でも、CTの時はやっと寝て、検査室に行き、ストレッチャーから移すときに目が覚めてしまい、再度病室に戻り、薬を使いまた寝かせ直し。
眼底検査もウトウト寝ていても目を開かれるため、結局大泣きの上、押さえつけられてやってもらったけど、はっきり検査できなかった。
大きくなった人の話を聞くと全身麻酔してまとめて検査するって言ってたけど
たけぼんもこれからはそうなっていくと思う。
確かに麻酔っていうと抵抗あるけど、こんなに検査に時間かかって大変なら、本人も周りもその方が楽かもしれないな。
検査は定期的にしていかないといけないし。。。
それにしても疲れたぁ〜家に帰ってきてぐったり。
たけぼんは薬が効いているのかぐっすりと寝ています。

突然ですが。。。 2004,3,19
私、今日で仕事辞めました。
一昨年の暮れに新しく立ち上げるデイサービスにパートとして採用され
今日まで頑張ってきましたが、会社側との条件が合わなくなったことが大きな原因です。そのほかにもいろんなことで納得いかないことは多かったのですが、あえてここであげてもどうしようもないので省略します。
経営者側からすると、最初にこちらが伝えたことよりも合理的に動ける方法を選択するのも当然かもしれません。
今まで何回か戸惑う中、続けてこられたのはこの仕事が好きだから。
でも、いつも条件が悪い中での採用には弱みというか引け目がありました。
そして、納得いかないことでも我慢して働いてきたけど、
もう限界です。
それでも、もし生活がすごく苦しかったらどんなことしてでも続けていたのかもしれませんが、とりあえず裕福ではないけど住むところはあります。
これも死んだ両親のおかげと感謝です。
この前、児童クラブの申請も受けたばかりだけど断り、春休みは親子でのんびりと過ごそうと思っています。


児童クラブについて 2004,3,15
たけぼんは夏休みなど学校の長期の休みのときには
いつも市内の児童館で預かってもらっています。
でも春休みは4月にかかってしまい、規定では3年生までなのでたけぼんは対象外。
今日、議員さんにも立ち会ってもらい児童課の方に交渉してきました。
普通なら4年生くらいになれば一人で家で留守番できたり、児童館に一般として通うことができるかもしれないけど、障害児の場合はそうはいかない。
障害児の親だって働きたい!
何とか障害児枠として検討していってほしいと伝えたところ
今回の春休みは受け入れてもらえることになり今後も前向きに検討していってくれるということでした。
障害児の親も働きやすい環境になっていくといいなと思います。

やっぱり。。。 2004,3,8
明日はお兄ちゃんの卒業式のため、
たけぼんは今日は学校が終わったら三好学園の方に行ってお泊まりの予定でした。
なのに
仕事仲、学校から電話。
「たけちゃん、食欲ないし、ぐずくず言うんです。微熱程度ですが脈がすごく速くて・・・お母さん、今日は学園に泊まりの予定ですがどうしますか?」
「今、仕事中ですし明日は一人家においてお兄ちゃんの卒業式に出るわけには行かないのでとりあえず学園に連れて行ってください。」
仕事終わってから急いで学園に電話すると、熱も上がってきている様子。
仕方ないのでお泊まりは中止にして夜、旦那に迎えにいってもらい、明日も仕事休んで家でみいもらうことになりました。
でも、家に帰ってきたたけぼんは元気。げんき!
今朝、家を出るときに伝えた方がいいと思い
「たけぼん、今日はバスに乗って帰ってこないで学園にお泊まりだよ。明日のお昼にはお迎えに行くからね。」
と話したのですが、それがわかったのかな。
この前の体験の時は大丈夫だったようにみえたけど、やっぱり慣れない場所
不安なんだろうね。
たけぼんは身体で「いやだよぉ〜」って訴えたのかもしれないね。


子供会の歓送迎会 2004,3,7
子供会の今年度最後の行事。
歓送迎会がありました。
たけぼんはヘルパーさんと一緒に参加して帰ってきました。
養護学校に通っているとなかなか地域と交流する機会が少ないと思うので
地元小学校との交流や子供会や町内行事に参加してきました。
ポップコーンの活動もその一つです。
どれにしても付き添いがないとたけぼん一人では参加できません。
その中でも子供会の行事の付き添いは今年度からは支援費制度を利用してヘルパーさんにお願いしています。
本来なら他の子は一人で参加しているものなので、親から離れて参加することはたけぼんの社会参加、自立にもつながると思います。
たけぼんの自立支援につながるように制度を利用していけるといいと考えています。
歓送迎会でのお土産。
おもちゃや図書券には興味ないたけぼんだけど、マックセットとお菓子はペロッと平らげました〜!!

自転車にのって 2004,3,4
今日は友達と「自転車にのって」という映画を観てきました。
大阪に住む、自閉症の人のドキュメンタリーなのですが、
主人公、プーヤンを丸ごとそのまま受け入れている。
遠慮せず、はっきりと彼に伝える。
飾り気がなく、笑ってしまうのは関西人ならではだろうと思うところもあるけれど
あんなふうに暮らしの中での生活が送れたらいいって思う。
彼らしく、それを当たり前に過ごしていける、彼の笑顔は最高だったのでした。

参観&懇談 2004,3,2
今日は今学期最後の懇談会。
そして、NPO法人「さくらの杜」の職員の方のお話もありました。
支援費が始まってもまだまだ利用できる場所は少なく、ここのようにレスパイトサービスを行っているところも数少ないのが現実。
確かにお金もかかるのですが、必要な時にはとても助かると思います。
さて、懇談会では
この一年でたけぼんの成長した様子を担任の先生から話してもらいました。
タオルのひもを持ってフックに掛けられるようになったこと、ウンチがたまにトイレで成功すること、クラスのお友だちや周りの人にも関心を持つようになってきたこと、
ゆっくりではあるけどちゃんと前にすすんでいるのですよね。
それを褒めてもらい、私もとっても嬉しいです。
今度は4年生。
たけぼん、学校を楽しく通い、いろんなこと身につけていこうね。
初めてのショートスティ体験 2004,2,20
夕方、養護学校のバスの迎えに行き、
たけぼんと昨日の朝ぶりのご対面。
「たけぼん、おかえり」と声を掛け、
一日合わなくて忘れられていたらどうしようと思ったけどいつもどおりだった。

連絡ノートには担当職員さんからの言葉で
 御飯も食べ、トイレの失敗もありませんでした。
 7時過ぎに泣き始め、嫌がる薬を飲ませ、8時半には寝付きました。
 夜中1時頃、起きて手を叩いていたのでおむつを換え、添い寝しました。
学校の先生から
 昨夜はしっかり眠れなかったようで、学校で1時間弱しっかりと寝ました。
 初めてのお泊まり、頑張りましたね。

いつもなら、学校が終わってスクールバスで家に帰ってくるのに、
慣れない場所に行き、いつまで待ってもお母さんが迎えに来ない・・・
ってやっぱり不安だっただろうな。
ショートスティにも少しずつ慣れて親離れ、子離れも必要だろうけど、
年齢的にもまだ少し小さいし、親としてやっぱり抵抗もある。
必要に応じてゆっくりやっていこうと思う。
今日は帰ってくるなり、ぐっすりのたけぼんでした。


講演会ー子供との関わり方  2004,2,19
今日は養護学校で豊田発達センター所長、高橋先生の講演があった。
前に「つばさの会」でお願いしたこともあるが本当にわかりやすく話してくださり
優しい印象の先生だ。
今回は学齢期から卒業した後のことまでの子供の発達段階や
それに関わる親としての心得についてだった。

はじめに障害というのはいろいろあるし、彼らにはそれぞれの発達のみちすじがあり
それを多数派の私達からみたら、おかしいと感じるのではなく
民族のように思えばたいしたことではない。
と言われた。
そう、確かに世界中見渡せば、そこの国のならわしや風習があって
私達とはまったく違った暮らしをしている人たちもいる。
違ってあたりまえ、と認める。。。障害のある子供たちのこともそんなふうにみていけば理解できるのかもしれない。
私は自分の子供が障害を持って生まれてきて、初めていろんな人がいて当たり前と思えるようになったし、理解もできるようになった気がする。
高橋先生のように社会全体がそんな考えの人ばっかりだったらいいのに
まだまだ受け入れられない部分も多いのは現実だと思うけど
外へ勇気を出して飛び出していかないと何も変わらないのも現実だと思う。

発達段階によって細かく話されたが、
一番印象深かったのは、壮流も対象となる、小学低学年のうちに基本的生活習慣を
身に付ける必要性についてだった。
これが大切なのは大人になって人に迷惑をかけるためではない。
ということ。
私はまだ単に身辺自立ができていない子供に対して、大きくなったら責めてこれくらいはできていてほしいからと思っていた。。。
でも、その意味はちゃんとあったのだ。
基本的生活習慣ができないと人に迷惑をかけるので困るのではなく
本人が心地よくないのだ。
お腹が空いた時、目の前に食べ物が口に運べなかったら
部屋で暑いと感じたとき自分で服を脱げなかったら
本人はどんなに苦痛か。。。
基本的生活習慣を身に付けるということはしあわせと感じる生活の第一歩でもあるということを教えてもらった。
言われてみれば当たり前のことだけど
そう考えれば子育ての心構えも変わってくる。

質問の中で
「外で大きな声でさわぐ場合の対処法は?」と聞いたのだが
「本当に静かにできるのは5歳くらいから。そう考えると連れて行けない場所があっても仕方ない。どうしてもの場合は飴をなめさせておけばいい。
それが習慣にはならないはず。
本人は喜んで大きな声を出しているのだから、静かにするように注意するだけでなく“楽しいね”という言葉かけも必要。
という答えを頂いた。
先生の話はどんなことでも、考え方によってはたいしたことない、大丈夫
って思わせてもらえる。
心安らぐ子育てができそうな軽い気分で帰ってこられた。
ますます、先生のファンになりそうだ。

今日、たけぼんは初めてショートスティ初体験。
心配で親も寝られないかも?
明日、どんな様子で帰ってくるのだろう。


お兄ちゃんのライブ 2004,2,14
知り合いの娘さんが通う授産施設で、その子のお兄ちゃんのライブがあった。
たけぼんは家でお留守番でお母さんたちと出かけたけど、
施設に通う仲間達も手拍子して楽しそうだった。
その中の「存在」って歌は妹のことを唄ったもの。
お兄ちゃんの彼女への愛情がつたわってくるね。

「存在」
僕が生きている訳 貴方が一番よく解ってて
僕から見えないモノ 貴方にはよく見える
貴方が持ってる不思議な飴玉
心の中を綺麗にしてくれる。
・・・

一番楽しそうだったのは、
特別席のお兄ちゃん達の横でマイクを持って口ずさむ彼女だったよね。


授業参観は交流学習 2004,2,13
今日の参観日は地域の子たちの交流会。
体育館で歌や笛の演奏を聴かせてもらったあと、
グループに分かれて「台風の目」という競技をした。
養護の子に3〜4人の子が付いてくれ、
みんなで棒を持って走った。
途中どこかに走っていってしまう子もいたけど
ちゃんと引き戻したり手を繋いでくれ、交流も何回かしているので
子供達も障害の子に対して接し方もわかっているみたい。
たけぼんもがんばってできました。


ポップコーン初公演 2004,2,8
ついにやってきました。
今日、この日のために今年に入ってから毎週練習してきて
体調を崩す人もいたけど何とか全員参加できてよかった。
子供達も初めての舞台で緊張・興奮したけど
ポップコーンの「くいしんボーズ」初公演は大成功だよね。
ボラさん含め、みんなの協力の結果だと思う。
これを機会に地域にもどんどん出ていこうね。

近日中に「ポップコーン」のHPに写真もアップしていこうと思っていますので
ぜひ見てください。

http://plaza.rakuten.co.jp/popcorn1/
9歳になったたけぼん 2004,1,31
今日はたけぼんの9歳の誕生日。
最近は背もずいぶんと伸びてすっかり少年ぽくなってきたようです。
なのに親の方がいつまでも赤ちゃん扱いしているのかもしれないね。
たけぼんは末っ子のせいか兄弟からも甘やかされて育っているし・・・
心も体も成長していくのだから親も子離れしていかないといけないね。
たけぼんのおかげで本当にたくさんの方との出会いがあり、その人たちに支えられて今まで頑張ってこられたんだと思う。
心から感謝するし、これからも温かく見守っていってほしいってことを何人かの人に携帯メールで送りました。
みんなからのお祝いの言葉ありがとう。
この日記を読んでいる人で送れなかった人も本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくね。
写真は「ふれあい作品展」に出されたたけぼんの作品でみんなにも写メールしたものです。


テレテレ??? 2004,1,30
いつも私と次女の太鼓の練習に付いていくたけぼん。
ずいぶん、他の人たちにも慣れてきた様子。
前に、あるお母さんから「どんなふうに接すればわかんなくて・・・」と言われたことがあり「普通に声かけてもらえばいいです。言葉もないし、通じないこともあるかもしれませんがお願いします。」と答えたら
今日は「たけちゃん、おいで」と手を広げてくれた。
そうしたら、近くまで行ってはちょい戸惑ったようにモジモジしている。
何だか照れくさそうにしている。でもニーッと笑いながらも私のところに戻ってきてしまった。
あんな表情は初めて。
火曜日からアレビアチンを飲み始めて、何だか今の行動はちょっと発作かな?って感じるところもあったけどヘルパーさんと「どうなんだろう?」なんて話してた。
だけど、それから少しして、また自分からそのお母さんに近づいていって
今度はちょこんと膝に座ったの!
これにはビックリ!!
たけぼんの中にもいろんな想いがあるのかなー


たけぼんの和太鼓 2004,1,18
今月31日はたけぼんの9歳の誕生日。
ちょっと早いけど、今日トイザラスへ行って選んできました。
私の職場の老人デイサービスでも最近音楽療法を取り入れているんだけど、
子供用のでも木製で結構しっかりしたものがあると知り、
たけぼんには和太鼓と鳴子のような形に鈴みたいなのが付いたのを買いました。
さっそく親も叩いてみたくて、家に帰って来るなりもう開けちゃったんだけどね。
たけぼんは和太鼓よりもう一つの方が持ちやすいせいか気に入ったみたい。
よぉーし!
今度からこれ持参で太鼓の練習にも連れて行こうっと!!


今月の参観日 2004,1,15
養護学校は毎月1回、参観日があります。
普段の学校での様子を見ると、ホントゆっくりではあるけれど
成長しているのが分かります。
今日はたけぼんはお当番でした。
先生に名前を呼ばれると立って前に歩いていき、ボードに自分の写真をペッタン。
今日は私が見ているせいか何回か挑戦してやっとできたけど、
いつもはスムーズにいくそうです。
号令の「礼」に合わせてお辞儀は上手に出来ました!
生単の時間は和紙に水性ペンで書いてから、霧吹きをかける。
そうすると色が混ぜってにじんできれいなんです。
牛乳パックに貼って小物入れができました。
スプレーのりがはいっているような容器の霧吹きだったんだけど、
レバーを握って、シュッシュッってやれたので、
「たけぼん、家でもおしっこやジュースこぼしてじゅうたん汚したとき、
この調子でファブリーズお願いね。」
と話すと先生達に大ウケでした(^_^;)
給食の前になると部屋の中を両手で丸イスを押しながらぐるぐる回ってる〜
どうやら昨日から覚えたようです。
先生が片づける様子のマネかな?
一つずつ増えていく行動が楽しみです。
仕事休んで行ってよかったです。


地域交流は誕生日会 2004,1,9
今日は今年度3回目の地域交流に行ってきました。
天気が良かったので学校までは歩いていき、
校長室で待っているとクラスのお友だちが呼びにきてくれて
3年1組の教室に移動。
いつものようにエプロンつけて一緒に給食を食べました。
相変わらず食欲旺盛のたけぼん。
千草和えはおかわりしたけど、ミルメーク入りの牛乳は
半分残しちゃったね。
そのあとは誕生者の出し物披露。
たけぼんはタンバリンを鳴らして見せた(?)
他に芸は思いつかなかったので。。。
そのあと担任の先生の手品をして、みんなからの質問コーナー。
「好きな動物は何ですか」とか「学校ではどういう勉強をしているのですか」
とか、、、私が答えました。
最後はみんなでゲームをして楽しみました。
お誕生日カードには手形と2学期交流の時の写真。
それにみんなからのメッセージが書かれていました。
今度、会うときは4年生だね。
地域交流、これからもずっと続けていきたいと思っています。


不安だよね。。。発作 2004,1,8
最近、たけぼんの発作はすごくひどくなってきている。
以前からずっと発作はあるのだけれど、
強くなってきているし、時間も長い。
周りからみてもわからないほど軽い発作だったのが
今では誰がみてもおかしいってわかるほど。
本人もこわいのか近くにいる人にしがみついてくる。
体力も消耗するせいか、よく寝てしまうことが多い気がする。
小さい頃、何か発達段階でできるようになったりすると
脳の働きも活発になるせいか発作が頻繁になってくる、なんて感じもあったけど。。。
確かにね、
最近のたけぼんは少しずつウンチもトイレでできるようになってきたり、
言葉の理解もできているけど。。。
それにしても発作ひどすぎ〜〜
不安そうな様子見ていると、何にもしてあげられないのが辛い。
しがみついてきた時には落ち着くまで抱っこしてあげて
「怖かったね」って抱きしめてあげることしかできないもの。
発作とはずっとつき合っていく覚悟はできているものの、やっぱりない方がいいに決まってる。
少しでもたけぼんの発作が軽くなっていきますように。。。
これ以上、ひどくなりませんように。。。




たけぼん復活 2004,1,5
昨夜から高熱を出して辛そうなたけぼん。
でも、今日は仕事始め。
いと言って児童館にも連れて行くわけには行かず
お兄ちゃんに頼んで出勤。
途中、お昼の休憩時間に自宅に電話してみると、
レトルトカレーをみんなで温めて食べたみたい。
ちょっと心配だったけど、帰ってきた時にはすっかり熱も下がっていて
元気いっぱいのたけぼん。
よかったわ〜
さぁ、明日で冬休みもおしまい。
お天気がよかったら散歩でも出かけようかな。


あけまして おめでとう 2004,1,1
2004年のスタートです。
たけぼんは冬休みに入ってちゅい体調崩し気味です。
今日は家族で近くの神社に初詣に行って来ました。

今年のたけぼんの目標はやっぱり何と言っても「トイレトレーニング」です。
やっと、トイレで腰掛けてウンチをする感覚を掴んできたようなので、この調子です。
おしっこの方は時間で連れていけば成功することが多いのでもう一息かな。
まだまだこちらが忙しいときや外出時や夜間はオムツを使用していますが
パンツのみで過ごせる日を目標に頑張っていきたいです。

もう一つ。
2月にはポップコーンでの初めての公演が開かれる予定です。
あと1ヶ月の練習期間ですがみんなで力を合わせて成功していけたらと思っています。

春からは4年生になるたけぼん。
さて、どんな一年になるでしょうか。